税金・確定申告

仮想通貨の税金計算ツール比較|Cryptact・Gtax・Kryptos・国税庁Excel【2026年】

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※本記事にはアフィリエイト広告(A8.net)を含みます。料金・機能・受付状況は2026年8月17日に各社公式サイトと国税庁資料で確認しています。個別の申告要否や所得区分は、税務署または税理士へご確認ください。

仮想通貨の税金計算ツールを選ぶ前に、古い比較記事のまま判断しないでください。Gtaxは2026年7月1日に新規アカウント登録を停止し、Cryptactへの統合を案内しています。一方、CryptactとKryptosは無料枠や料金が変わっています。

2026年8月時点で新しく損益計算を始める場合、実際の選択肢は次の3つです。

  • 国内取引所の年間取引報告書だけで計算できる:国税庁の無料Excelを先に確認
  • 複数取引所・海外取引所・DeFi・NFTがある:日本向けの計算方法と取込結果をCryptactの無料枠で確認
  • 海外サービスも比較したい:Kryptosの対応取引、円換算、評価方法、出力形式を自分の履歴で検証

このほかの計算ツールは 仮想通貨の計算ツール一覧 にまとめています(税金・損益・積立・マイニング)。

申告が必要かどうかは 20万円ルール判定ツール で確認できます(住民税の扱いも同時に表示します)。

売ったときに手元へいくら残るかは 利確シミュレーター で計算できます(税引後の手取りと負担率まで出ます)。

どこまで経費にできるかは 必要経費の判定ツール で確認できます(計上可・按分要・計上不可に分けて表示)。

利益額と給与収入の組み合わせごとの税額は 仮想通貨の税金 早見表 で一覧できます。

結論:件数ではなく「自分の履歴を最後まで計算できるか」で選ぶ

選択肢 2026年8月の状況 向いているケース 先に確認する点
国税庁Excel 無料。総平均法用・移動平均法用を公開 国内取引所の年間取引報告書を中心に、取引種類が少ない 海外・DeFi・NFTなどを自分で整理できるか
Cryptact Free 0円。Basicは年6,600円・300件 複数取引所、海外取引所、DeFi、NFTをまとめたい Freeの結果表示は年間50件以内。集約前件数で判定
Gtax 新規登録停止。既存利用者は統合案内の対象 すでにGtaxを利用している 移行日程とデータ引継ぎ。新規候補にはしない
Kryptos Free 100件。個人向け有料プランは年39米ドルから 海外取引所・ウォレットの接続数を重視し、英語画面でも検証できる 日本向け評価方法、円換算、出力内容を国税庁資料と照合

対応数が多くても、未分類取引や欠けた履歴が残れば正しい損益にはなりません。反対に、国内取引所の年間取引報告書だけで完結するなら、有料ツールを契約せず国税庁Excelで足りる場合があります。

制度の全体像は、一度通しで押さえたほうが早く済みます

税務の話は個別の論点を追うより、区分と計算方法の全体像を先に押さえたほうが判断が早くなります。制度は改正されるので、発行年を必ず確認してください。

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4つの選択肢を公式情報で比較

国税庁Excel:年間取引報告書を使える人の無料選択肢

国税庁は「暗号資産の計算書」を総平均法用と移動平均法用のExcelで公開しています。暗号資産交換業者から交付される年間取引報告書を利用する場合は、総平均法用を使うよう案内されています。

無料で一次資料そのものを使える点が利点です。ただし、海外取引所、ウォレット間送金、暗号資産同士の交換、DeFi、NFT、ステーキングなどが混ざると、元データの収集と円換算を自分で行う範囲が増えます。入力行が少ないかではなく、すべての取得・売却・交換・使用をつなげられるかで判断してください。

Cryptact:日本向けの無料試行範囲が明確

Cryptact公式料金ページでは、Freeは年0円、年間10万件まで履歴を追加可能と案内されています。ただし、年間50件を超えると損益計算結果は表示されません。Basicは年6,600円で年間300件、Primeは年22,000円で年間2,000件です。料金は税込で、有料プランは1年ごとの自動更新、決済後の返金は不可とされています。

無料枠の「10万件」は履歴を追加できる上限であり、結果を無料表示できる件数ではありません。また、料金判定の年間取引件数は、1分以内の同通貨取引を画面上で集約して表示していても集約前の件数で数えられます。

登録時の不安については、公式ヘルプが必要なのはメールアドレスのみで、氏名や住所は要求・保持しないと説明しています。最初に課金する必要はありません。

Gtax:新規比較ではなく、既存利用者の移行確認が必要

Gtax公式サイトは、2026年7月1日から新規アカウント登録を停止したと案内しています。既存利用者は2026年9月27日まで従来どおり利用でき、2026年10月5日からCryptactへ移行予定です。

したがって、これから登録する人へGtaxの旧料金プランを勧める比較は現状に合いません。すでにGtaxを使っている場合は、新しいサービスへ重複登録する前に、公式の移行案内、対象データ、移行後プランを確認してください。

Kryptos:接続範囲は広いが、日本向け出力を実データで確認

Kryptos公式料金ページでは、Freeは100件、Hobbyistは年39米ドル・300件、Starterは年69米ドル・1,000件と案内されています。5,500以上の取引所・ウォレット・チェーン接続を掲げ、日本向けページも公開しています。

一方、日本向けページの評価方法に関する英語表現は、国税庁が区別する総平均法と移動平均法のどちらを指すか読み取りにくい箇所があります。日本の申告へ使う前に、次の4点をサポートへ確認するのが安全です。

  • 暗号資産の種類ごとに選定した評価方法へ合わせられるか
  • 取引時点の円換算レートと根拠を追跡できるか
  • 未分類・価格未取得・重複取引を一覧で確認できるか
  • 出力結果を国税庁の計算書や税理士へ渡せる形式か
判断に迷う論点は、専門家に確認したほうが早いことがあります

区分の判定や過年度の修正は、自分で調べるより暗号資産に詳しい税理士に確認したほうが早く済む場合があります。LINEの友だち追加は無料で、依頼を約束するものではありません。対応できる取引の種類と料金の目安をその場で質問できます。申告期限が近いほど、相談は早いほうが選択肢が残ります。

LINEで対応範囲と料金を聞く →PR・クリプト税理士。税務判断は所轄の税務署または税理士にご確認ください。

失敗しにくい選び方:登録前の5ステップ

1. すべての取引元を書き出す

国内取引所、海外取引所、ウォレット、DeFi、NFTマーケット、ステーキング、レンディングを一覧にします。今は使っていない取引所も、過去の取得価額につながる履歴があれば必要です。

2. 先にCSVと年間取引報告書を保存する

ツールへ接続する前に、取引所から取得できる元のCSV、年間取引報告書、入出庫履歴を保存します。API連携だけに依存せず、後から照合できる原本を残してください。

3. 取引件数を「集約前」で確認する

画面上の売買回数と料金判定件数は一致しないことがあります。積立、分割約定、報酬、手数料も件数へ含まれ得るため、無料枠ぎりぎりで決めず、実際に取り込んで表示件数を確認します。

4. 一番複雑な履歴を1つ試す

国内現物だけを先に読み込むと、どのツールでも問題が少なく見えます。海外取引所、ウォレット、DeFiなど、自分の中で最も複雑な取引元を1つ試し、未分類や価格未取得がどの程度残るかを確認してください。

5. 計算結果を元履歴と照合する

自動計算は申告内容を保証しません。期首数量、期末数量、入出庫、売却・交換、手数料が元履歴とつながるかを確認します。国税庁の暗号資産等に関する税務上の取扱いFAQも併せて参照してください。

CryptactのFreeで確認できること・できないこと

確認項目 Freeでの扱い
アカウント登録 メールアドレスで登録可能
履歴の追加 年間10万件まで
損益結果の表示 年間50件以内
国内・海外取引所 公式料金表で自動対応を案内
DeFi・NFT 自動識別を案内。ただし個別履歴の確認は必要
取引履歴一覧のダウンロード Basic以上の機能
専門スタッフのメールサポート Basic以上の機能

50件を超える人でも、無料登録直後に有料契約する必要はありません。取込可否、対応範囲、年間件数を確認し、必要な件数帯とサポートの有無でプランを選べます。

先に課金せず、自分の履歴が読み込めるか確認する

Cryptactはメールアドレスだけで登録できます。Freeは年間10万件まで履歴を追加できますが、損益結果を表示できるのは年間50件以内です。まずCSVを1つ取り込み、対応状況と取引件数を確認してから有料プランを判断できます。

メールアドレスだけで無料登録する →
PR・Cryptact(株式会社pafin)。Freeは50件を超えると損益計算結果を表示できません。料金・機能・対応取引は公式サイトで最新条件をご確認ください。

よくある質問

無料ツールだけで確定申告できますか?

年間取引報告書を中心にすべての取引を整理できる場合は、国税庁Excelだけで計算できることがあります。海外取引所、暗号資産同士の交換、DeFiなどがある場合は、無料か有料かにかかわらず、履歴の欠落と未分類がないか確認が必要です。

Cryptactは50件を超えると履歴を取り込めませんか?

取り込み上限と結果表示の上限は別です。Freeは年間10万件まで履歴を追加できますが、年間50件を超えると損益計算結果を表示できません。過去履歴を削って件数だけ減らすと取得価額がつながらず、正しい結果にならない場合があります。

Gtaxへ今から新規登録できますか?

できません。公式サイトでは2026年7月1日から新規登録を停止したと案内しています。既存利用者はCryptactへの統合日程を確認してください。

有料プランなら計算結果はそのまま申告できますか?

有料かどうかと結果の正確性は別です。元履歴が不足している、送金を売買として重複計上した、価格未取得が残った、評価方法が違うといった場合は修正が必要です。申告判断に迷う取引は税務署または税理士へ確認してください。

まとめ:無料で一番複雑な履歴を試してから決める

  • 国内取引所の年間取引報告書で足りるなら、国税庁Excelを先に確認
  • Gtaxは新規登録を停止しており、旧料金比較は選定材料にしない
  • CryptactはFreeで取込可否を試せるが、結果表示は年間50件以内
  • Kryptosは接続範囲と料金だけで決めず、日本向け計算方法と出力を照合
  • どのツールでも元CSVを保管し、未分類・価格未取得・重複を確認

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この記事について

執筆・編集:Bitcoin Analyze 編集部

金融庁・国税庁および各事業者の公式資料にあたり、基準日と定義を固定したうえで記事を作成しています。価格予測や利益保証は扱いません。事業者の条件は変更されるため、最終的な判断は公式情報をご確認ください。

主な参照先

Bitcoin Analyze 編集部

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