基礎知識

暗号資産の価格アラートを自作する|設計とレート制限の考え方

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※本記事にはアフィリエイト広告(A8.net)を含みます。記載の内容は2026年8月時点で公開情報を確認した一般的な解説です。

価格アラートは、取引所のアプリでも設定できます。自分で作る意味があるのは、複数の取引所をまたいで比べたい・条件を細かく決めたい・履歴も残したいときです。まず設計を決めてから作り始めると、途中でレート制限に当たって作り直すことを避けられます。

監視の設計を決める

取得間隔・銘柄数・保存日数を決めると、API呼び出し回数と必要なスペックの目安が出ます。レート制限に触れそうな設定は警告します。









アラートは、動き続けていないと意味がありません

狙った値動きは、こちらの都合を待ってくれません。手元のPCで動かすと、寝ている間の再起動や回線の切断で通知が飛ばず、気づいたときには終わっているということが起きます。常時稼働のサーバーなら止まりません。上の設計で出たスペックを満たすプランがあるか、月額と合わせて確認してください。

プランとスペックを確認する →PR・XServer VPS(エックスサーバー株式会社)。料金やスペックは変更されることがあるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。

レート制限に当たると止まります

取引所の公開APIには、1分あたりの呼び出し回数に上限があります。超えると一時的に拒否され、繰り返すとIPごと制限されることがあります。監視する銘柄が増えるほど呼び出しも増えるので、間隔と銘柄数はセットで決めてください。上のツールは1分60回を目安に警告を出します。

保存するかどうかで必要なものが変わります

通知だけなら価格を保存する必要はなく、ディスクはほとんど使いません。あとから振り返りたい場合だけ保存します。1分間隔・3銘柄・30日で約13万件、10MB程度です。板情報まで保存すると桁が変わるので、その場合はBotサーバーの必要スペック診断で確認してください。

APIキーは読み取り専用にする

価格の取得だけなら、多くの取引所で認証なしの公開エンドポイントが使えます。認証が必要な場合でも、出金権限は必ず外し、可能ならIPアドレス制限をかけてください。考え方は取引所APIの安全な連携方法にまとめています。

通知先の選び方

Discord Webhookは設定が最も簡単で無料です。LINEは個人の端末に届きやすく、メールは確実ですが遅延することがあります。寝ている間の通知を想定するなら、音が鳴る経路を選んでください。

よくある質問

取引所のアプリの通知では足りませんか

単一の取引所で価格の上下だけを見るなら十分です。複数取引所の比較や条件の組み合わせが必要なときに自作の意味が出ます。

無料のクラウドでも動きますか

無料枠は一定時間で停止する仕様が多く、常時監視には向きません。止まっている間の値動きは取り逃がします。

アラートで自動売買までやるべきですか

通知と発注は分けて考えてください。発注まで自動化すると、想定外の値動きで意図しない取引が起きることがあります。

暗号資産は価格変動が大きく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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