国内最大の仮想通貨取引所「bitFlyer」、日本円不正出金被害に対する補償サービス開始!

メールアドレス・パスワード等の盗取による不正出金被害の補償を開始

コインチェックと時を同じくして、bitFlyerから同様のサービスの開始が発表されました。

株式会社 bitFlyer(代表取締役:加納 裕三、以下「当社」)は、当社にアカウントを持つ利用者がメー ルアドレス・パスワード等を盗取され、不正に日本円で出金された場合に補償金を支払うサービス(以下 「本サービス」)を新たに提供します。

仮想通貨はインターネットを通じて取引されるため、仮想通貨交換事業者は利用者が安心して取引でき るようウイルス・ハッキング対策を高いレベルで講じる必要があります。

国内最大*1 の仮想通貨取引所を運営する当社は、従来から一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA) を通じて仮想通貨の利用者保護の取り組みを推進してきました。今般、安心・安全な仮想通貨サービスの 更なる普及と発展を目的に、当社にアカウントを持つ利用者向けに本サービスの提供を開始しました。





サービス内容は同じくハッキングによる、不正利用、出金時に補償を行うもので、補償上限金額は利用者のアカウントクラスに応じたものが適用されます。

いずれも、2段階認証の登録が必須となっています。この点は、コインチェックと同様ですね。ネット上での取引には2段階認証は必須です。設定がまだお済みで無い方は、今すぐ設定しましょう。

追記

すでに、界隈でチラホラと疑問の声が上がっていますが、ビットフライヤーの補償サービス、実は日本円の不正出金に限定したサービスのようです。

補償金の内容 補償対象者に対して、以下の金額を上限としてメールアドレス・パスワード等の盗取による不正な 日本円出金に伴う被害額に対する補償金を支払います。

つまり、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨の不正出金には対応しておらず、補償されないということです。なんじゃそら〜
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引用:https://bitflyer.jp/pub/bitFlyer_compensation_ja.pdf