仮想通貨取引をもっとスマートに!
SBI Virtual Currencies(バーチャル・カレンシーズ)
SBIグループは、仮想通貨交換業に新たに参入することを発表、5月12日に公式WEBサイトをオープンしました。現時点では会員登録などは受けておらず、具体的なサービス開始時期については未定ですが、おそらく2017年中とみられます。
SBI バーチャル・カレンシーズの取扱通貨としてビットコインはもちろんの事、流通量の多いリップルやイーサリアムも取り扱うことが予定されています。
また、SBI Ripple Asiaに関連したサービス、住信SBIネット銀行との連携がより一層シームレスになることが予想されます。SBIのほかにも取引所事業に新規参入するのは18社を超えているとのこと。
ほかにもインターネット証券会社のカブドットコム証券株式会社などが、参入することが考えられます。
先日、大手インターネットグループのGMOが仮想通貨取引所事業への参入を表明し、来る24日より「GMO-Z.comコイン」の運営がスタートします。こちらは現在、事前登録受付が始まっています。
よりメジャーな投資先として注目される
大手企業が参入することによって、仮想通貨に対する一般市民の信頼度が増し、認知度が高まります。これまで仮想通貨に近寄り難かった層が参入し易くなります。
まで、これまでの株式、FX投資家からの資金の流入も考えられます。一気に多額の資金が動けば、これまで以上に価格が急騰する可能性があります。
仮想通貨市場にバブル的価格上昇が起こる可能性もあります。Rippleなどが取り扱われた場合にはこれまで以上に大きな値上がりが期待できます。
これまでの仮想通貨業界の流れが変わり、その結果、従来のベンチャー系取引所は今後運営が難しくなってくるかもしれません。