Discordってなあに?
パソコンやスマートフォンなどマルチデバイスで活躍するチャットアプリといえば、一昔前までは「Skype」一択でした。時は流れ、今はLINEが主流となりましたが。
パソコンも含めたマルチデバイスに対応したチャットアプリも開発され、TeamSpeakやMunBle、Slackなどのサービスが多数存在しますが・・・今回、それら全ての良いところだけを集めたような素晴らしいサービスに出会ってしまったんです。
それが今回ご紹介する「Discord」です。
昨年夏に登場した主にゲームプレイヤーを対象にした完全無料のボイスチャットツールです。Slackのチャット機能にSkypeのようなボイスチャット機能をミックスさせたような造りになっています。使いやすいUIと特徴ある機能が人気を呼び、ゲーマーやIT技術者の間で急激に広がりを見せています。
幅広いデバイスで動作することはもちろんのこと、ウェブブラウザ版でも軽快に動くのが人気の秘訣なのです。
実際に使ってみよう。
Discordはなんと会員登録をしていない状態でも使うことができるんです。今すぐ、体験していただけるんです。すげーです。そんなにカンタンなら、どれ、試してみますか?
1.ブラウザを立ち上げ、Discord公式ページへ飛びます。
2.任意の文字列(ユーザー名)を入力
3.できた。
びっくりするかもしれませんが、これでセットアップは完了しています。実際にはここからメールアドレスの登録等を済ませる必要がありますが、このままの状態でボイスチャットやグループチャットをはじめることだってできちゃうわけです。
うーん、やりますねぇ。
Discordでは、チャットルームをひとつの「サーバー」として取り扱っています。長期にわたってチャットルームを運営するつもりがあるなら、サーバー登録を済ませることが必要です。ですが、なにも怖気づくことはありません。
登録は案内される画面操作にしたがってカンタン手続きを進めるだけで済ませることができます。チャットルームが作成できたら、ぜひスマートフォンアプリも一緒にダウンロードして、マルチデバイスでいつでも会話しましょう。
Discordでビットコインについて語り合いませんか?
ここまでDiscordについて紹介してきましたが、はそもそも当サイトBitcoin AnalyzeはWEBサービスを紹介するサイトではありません。
現在、日本におけるビットコインフォーラムは取引所に備え付けのチャット機能が主な情報共有の場となっており、トレーダーの間で取引内容や価格チャートに関して議論がなされています。
しかしその性質上、常に変動するチャートの動きに沿って会話が進行していくため、ビットコインや暗号通貨について語り合う場としては少々不適でありかつ、基本的にログは残らず一定の量を超えると過去の会話は消えていってしまうのが特徴です。
こうした問題を解決するべく、またビットコイナーの皆様同士で情報共有する場として、Discordが最適ではないかと考え、有志の方によって運営されているチャットルームがあります。
CoinCheckから誕生したチャットルームを紹介しましょう。こちらのアドレスから登録すれば、自動的にcoincheckを含む多数の取引所に対応したチャットルームに参加することが可能です。ぜひ、あなたのご参加をお待ちしております。