は~い!ビットコインで儲かってますか?トレードで勢いづいたら湯水のようにビットコインが儲かって、ホクホクですよね。
さて、あなたはそのビットコインをどこに保管していますか?大事なあなたの資産ですよ?
(1)取引所に入れっぱなし… MtGox事件って知っています?
(2)パソコンのウォレットアプリ… ブロックチェインの読み込みがとんでもなく時間かかって、データが数十Gとか半端ない(@@)
(3)オンラインウォレット… お手軽ですけど、ハッキングされたり、そもそもそのサイトがトンヅラしたら、全部消えちゃいます!
(4)ペーパーウォレット… まあ安全ですけど、それなくしたらアウトね!
という感じで、これまでの保管方法は上記のものでした。
2年ほど前から、海外では「Bitcoin Hardware Wallets(ビットコイン・ハードウェア・ウォレッツ」というのがじわじわと普及しつつあります。
Bitcoin Hardware Walletsに分類される製品は、だいたいUSBメモリほどの大きさのデバイスであり、パソコン内のソフトウエアで管理するのではなく、ハードウェアによるビットコインのウォレット機能を持っているものです。USBから電源を取り、パソコンにつなぐのみで、このハードウェア・ウォレットに自分のビットコインを出し入れできます。セキュリティとしては、この製品内秘密鍵が入っていますが、これが漏れることはなく、大変安全だといえます。
ちなみに:英語で”Wallet”(ゥワレッ)は「さいふ」という意味、もちろん皆さんご存じですが、ビットコインをやっていると、たまに英語の記事で”Valut”(ヴォールt)という単語を見かけますね。これは「地下金庫」「貯蔵庫」という意味の単語です。
では、ハードウエア製品の代表的なものをご紹介しますね!(どんどん追記していきます)
「トリーザー」という名前の「ビットコイン金庫」なる製品です。製造元はチェコの
色はホワイト、グレー、ブラックの3色で、定価はひとつUSD99 となっています。
こちらはCoinDeskさんのレビュー記事です。写真が参考になります。Review: Bitcoin ‘Vault’ Trezor Lives Up to its Name」
使い方を動画で見てみましょう。1分20秒あたりからどうぞ。
この”TREZOR”については、日本では、ビットコイン/モナーコイン取引所「ZAIF」を運営するテックビューロさんが、日本における正規代理店として発売しています。
外部リンク:「テックビューロがSatoshiLabsと提携し、ハードウェア型ビットコインウォレット「TREZOR」を日本の正規代理店として発売開始」
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