【今更聞けないシリーズ】ビットコインのアドレスには全取引データが詰まっている!?

CC内でBTCのやりとりをする場合に、公の場でアドレスを公開してしまうと、それまでに行った取引の詳細がわかってしまう。これらの情報は個人情報とは結びついていないが、他の要因(名前を明かした場所で公開するなど)によって、特定されてしまう原因となりうるため、簡単に公にするのは賢くない。

・・・という話が交わされておりました。

TM
あー、ここでアドレス晒すと入出金が全世界に公開されるんで、その点だけ注意ね

TM
ちょっと間違い。アドレスと個人が紐づけられて特定されちゃうYO!って話。

アドレスから個人の特定は可能かどうかー?

TM
誰がどのアドレスを持っているか、は誰にもわからない。

TM
アドレスどうしの取引は完全に公開されている。

シンゴ
税金対策になるし btcは通貨として普通に使いたいんだけど

TM
だから、ここで自分のアドレスを晒せば、このアドレスはTMのやつだ、となるわけ。

m0
アドレスって複数回使うのってビットコインの仕様の想定外なんだってね

dora
再割り当てが簡単にできたらいいのにね

TM
でもって、TMの個人情報はcoincheckにしっかり握られてるので、coincheckに頼み込めばエ口い人たちが色々捗る

受取用のアドレスを用意できれば、このような問題を回避できるのではないかという問いに対し捨てメールアドレスのように、一時的なアドレスを晒せばいいのでは、という意見が出た。

TM
ちなみに階層的決定生ウォレットとかいうやつを使えば、アドレスの複数生成を勝手にやってくれるんでオヌヌメ
TM
iPhoneならbreadwallet AndroidならMyceliumがオヌヌメらしいよ〜。

では、これまでの取引履歴を見られたとして、悪意をもってお金を抜いたり、勝手に使われたりする可能性はあるのかといえば、そうではない。アドレスはただの口座番号のようなものであって、これだけでは悪いことはできない。がしかし、履歴を見ることができるということだけは常に気をつけて取引をするべきである。

User 6478953
あえて過去の取引全てをオープンにする事で、ビットコインは安全性を保っているんですね〜。

TM
未承認のうちはトラザンザクション展生使ってごにょごにょすれば送金取り消しできるとかなんとか。

現実のお金と違い、誰から誰へと渡ったのかはわかりません。仮想コインでは目には見えないけれど、トランザクションを確認すればきちんと取引の内容を精査することが可能という点が、なんだか不思議ですね、と語るユーザー。

BTCの取引をしているにもかかわらず、ブロックチェーンに対する基礎的な知識がないようではニワカですぞ。
私もまだまだ勉強中です!