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※本記事にはアフィリエイト広告(A8.net)を含みます。記載の内容は2026年8月時点で公開情報を確認した一般的な解説です。
イーサリアムの供給量は、突き詰めれば「新規発行量からバーン(焼却)量を引く」という、たった1つの引き算で決まっています。発行はステーキング報酬として毎ブロック少しずつ行われ、バーンは取引手数料の一部が自動的に消滅する形で行われる——この2つの数字さえ追えれば、ETHが今増えているのか減っているのかは誰でも確認できます。
「ETHはデフレ通貨と聞いたけれど本当?」「供給量ってどこで見られるの?」という疑問は、データを直接見れば数分で解消します。本記事では、この2つの数字をリアルタイムで可視化してくれる定番サイト「ultrasound.money」の画面の見方を項目ごとに解説し、あわせてEtherscanなど別の確認手段も紹介します。実際に両サイトの公開データと公式ドキュメントを突き合わせて手順に落とし込みました。読み終えれば、SNSの伝聞ではなく一次データで供給量を語れるようになります。順に見ていきましょう。
供給量が決まる仕組みをおさらい
画面の読み方に入る前に、前提を短く整理します。イーサリアムの供給変動は次の2つの力で決まります。
- 発行(Issuance):ネットワークを検証するバリデータへのステーキング報酬として、新しいETHが発行されます。発行ペースはステーキング参加量に応じて変動するとされています。
- バーン(Burn):EIP-1559という仕様により、取引手数料のうち「ベースフィー」と呼ばれる部分が自動的に焼却されます。ネットワークが混雑するほどバーンは増えます。
「発行 − バーン」がプラスなら供給は増加(インフレ)、マイナスなら減少(デフレ)です。この関係を頭に入れておくと、以降の画面がすぐ読めるようになります。背景にある議論はイーサリアム関連の記事一覧でも詳しく扱っています。
日本円の入出金に対応した国内の登録業者なら、購入から送金まで一つの口座で完結します。口座開設と維持の費用はかからず、取扱銘柄や手数料体系は公式サイトで確認できます。
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ultrasound.moneyの基本の見方
ultrasound.moneyは、イーサリアムの供給動態を可視化することに特化した無料サイトです。登録不要でブラウザから開くだけで使えます。主要な表示を上から順に見ていきます。
供給量カウンター(Supply)
画面中央に大きく表示されるのが現在のETH総供給量です。小数点以下まで刻々と動いており、発行とバーンの綱引きの結果がリアルタイムに反映されます。数字が増え続けていればインフレ局面、減っていればデフレ局面ということです。
発行レートとバーンレート
供給量の近くには、年率換算の発行率とバーン率が並びます。ここで注目したいのは両者の差し引きで示される供給の年間変化率です。プラス表示なら供給は拡大中、マイナス表示なら縮小中と一目で分かります。あわせて、PoW(マイニング)時代が続いていた場合の仮想の発行率が比較として示されることもあり、The Merge以降の発行削減効果を体感できます。
期間切り替えとバーンランキング
表示期間は1時間・1日・7日・30日などに切り替えられます。短期間ではイベントの影響で数字が大きくブレるため、傾向を見るなら7日や30日といった長めの期間がおすすめです。また、どのサービスがガス(手数料)を多く消費しバーンに寄与しているかのランキングも表示され、NFTのミントやDEX(分散型取引所)の取引が上位に来る様子など、ネットワーク利用の中身まで観察できます。
シナリオ表示を読むときのコツ
サイト内には、将来の供給推移を条件別に示すチャートもあります。ここで注意したいのは、これらが「現在のペースが続いたら」という仮定の投影にすぎない点です。手数料水準は市況次第で大きく変わるため、投影線は将来の約束ではありません。あくまで「今のペースを可視化したもの」として読み、予測として鵜呑みにしないことが大切です。
ultrasound.money以外の確認方法
同じ数字は他の手段でも確認できます。用途に応じて使い分けましょう。
| 手段 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ultrasound.money | 供給動態に特化。視覚的で直感的 | 発行とバーンの傾向を追いたい人 |
| Etherscan | ブロックエクスプローラー。総供給量やバーン統計のページがある | 取引確認のついでに見たい人 |
| 取引所・データサイト | 時価総額と並べて供給量を表示 | 他銘柄と比較したい人 |
複数のサイトで数字がわずかに異なることがありますが、集計タイミングや定義の差によるもので、傾向が一致していれば実用上は問題ないとされています。エクスプローラーの詳しい使い方は技術解説カテゴリの記事も参考にしてください。
データを見るときの注意点
最後に、供給量データを扱ううえでの注意を3つ挙げます。第一に、供給の増減はあくまで一指標であり、価格を直接決めるものではありません。第二に、数字は常に変動するため、記事やSNSで見かけた過去のスクリーンショットではなく最新の公式データを確認する習慣をつけましょう。第三に、ultrasound.moneyを装った偽サイトに誘導してウォレット接続を求める詐欺の手口も一般に報告されています。本来この種の閲覧サイトにウォレット接続は不要です。不審な誘導への備えは詐欺の見分け方ガイドにまとめています。
よくある質問(FAQ)
ultrasound.moneyは無料ですか?登録は必要ですか?
無料で、アカウント登録も不要です。ブラウザでアクセスするだけで主要なデータを閲覧できます。ウォレット接続を求められた場合は偽サイトの可能性を疑ってください。
スマホからでも見られますか?
スマートフォンのブラウザからも閲覧できます。表示が崩れる場合は横向き表示やPC表示モードを試すと見やすくなります。
ETHの総供給量に上限はないのですか?
ビットコインの2,100万枚のような固定上限は設けられていません。その代わり、発行を抑えつつ利用に応じてバーンする設計で供給の膨張を抑える思想がとられているとされています。
供給量が減っていれば買い時ということですか?
そうとは限りません。供給は価格を構成する要素の一つにすぎず、需要や市況の影響のほうが大きい場面も多々あります。投資判断は複数の情報を総合して、余裕資金の範囲で行ってください。
免責事項:本記事は一般的な情報提供を目的としており、投資助言ではありません。最新の情報は公式情報をご確認ください。